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2015年01月27日

害虫と小動物の被害対策セミナーから 2 : ダニ

害虫と小動物の被害対策セミナー2 がダニの対策です。
ダニといいても、イエダニ、ツメダニ、、ホコリダニ、ヤケヒョウヒダニ・・・いっぱいいます。
ダニの被害の大きなものがアレルギー症状です。
ダニの糞や死骸はダニアレルゲンと言って、気管支喘息や
アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、トピー性皮膚炎の原因となります。
対策は、清掃です。食品庫なども時々チェックです。
清掃は定期的に埃がたまらないようにし、お布団は日光に当てる、
シーツの交換など、埃をためないことがポイントです。

情報と写真は(有)三共衛研様
  


2015年01月26日

害虫と小動物の被害対策セミナーから1 ハト

害虫と小動物の被害と対策セミナーからいくつかをご紹介します。
ハトは今の時期卵を孵す時期です。ハトは元々断崖が故郷。
マンションなどの高いところから下を見下ろして、エサや住処を見つけます。
私も以前北側のべランドに置いた古い机の下で小鳩が孵り、
青き土産の沢山のフンの後始末に随分手を焼きました。
ハトのフンには、オウム病、サルモネラ菌(集団食中毒の原因となる)
ヒストプラズマ症(真菌性ヒストプラズマ)、カンジダ症, 
ウィルス性脳炎, 髄膜炎, アレルギー 等の疾病の病原菌が潜んでいることがあります。
フンの始末をする時も風に舞って吸い込んだり、洋服に付着して室内に持ち込まないようにしましょう。



情報提供:(有)三共衛研様  


2015年01月16日

阪神淡路大震災20周年 3 重い屋根の被害

阪神淡路大震災直後に誤解を与えた報道のひとつに
軸組で建築された家の被害報告でした。
柱と梁が外れても、もう一度組み立てなおすことで元通りに補修が可能でしたが、
見た目に被害が大きく「もうだめだ」と思われた報道でした。
もう一つが、土で瓦が葺いている屋根でした。
古い大きな住宅がほとんどこの方式で、多くの家が被害甚大でした。
一目瞭然の景色です。


  


Posted by 住まいアドバイザー at 08:17Comments(0)

2015年01月15日

阪神淡路大震災 20周年 2  地盤・擁壁

20年も経ったのかと思う20年ですが、
震災体験した方とは、折りにふれてあの日の話になります。
震災後に撮影した場所を撮影出来ました。
撮影場所は、香櫨園駅付近です。「擁壁」を考える一枚です。



擁壁の被害、震災一週間後に撮影


  


Posted by 住まいアドバイザー at 08:20Comments(0)建物 景観、住環境

2015年01月14日

阪神淡路大震災 20周年 1 瞬間の地震力

土曜日17日は、阪神淡路大震災20周年記念日。
20年後の今日、もう神戸をはじめ被災地には痕跡を見ることは殆どありません。
でも、あの日のことはまるでつい数年前のように思い出します。
このグレーチングの写真は通勤途中に撮影、
見るたびに、瞬間の地震の力の凄さが伝わってきます。


  


Posted by 住まいアドバイザー at 08:10Comments(0)建物 景観、住環境

2015年01月07日

組子格子障子

写真は竹中大工道具館展示のスギ、ヒノキ、ケヤキ等
10種類の木を使って作られた組子格子障子。
クギを使わず繊細な感じですが、強度は十分、
素晴らしい技術とデザインです。
全体は是非 実物でご覧ください。



  


Posted by 住まいアドバイザー at 08:18Comments(0)建物 景観、住環境

2015年01月06日

新装 竹中大工道具館

日本で唯一の大工道具の博物館:竹中大工道具館が昨年秋に
新神戸駅近くに新装開館、やっと行って来ました。

道具は大工さんの命、テーマ展示で日中韓の比較も。
カンナは、日本は引き、中国、韓国は押して削るのです。
どのような変遷で違ってきたのか興味深いです。
写真は韓国のカンナ、押すための柄が付いています。



HP:http://dougukan.jp
  


Posted by 住まいアドバイザー at 08:15Comments(0)暮らし楽しむ