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2015年06月29日

家の設計図書や重要種類 何年保管?

日本人の平均寿命は男女とも80歳を越えています。では、日本の家の寿命は?
昭和時代は20数年、最近では30年を越え、もう少しすると50年、60年になります。
このように家を長く住む時代になると、中古住宅売買も盛んに。
中古を購入したときに、耐震性能などがしっかりしていると
ローン減税や、取得の時の登録免許税などが軽減されます。
新築時代の設計図書等の事業者の保存期間が10~15年。
やはり住宅所有者の方による保存、保管をしっかりと。
そのお手伝いは、NPO法人住宅長期保証支援センターの
登録住宅いえかるてにお任せください。http://www.hws.or.jp
最長75年 保管し、その後の延長もOKです。


  


Posted by 住まいアドバイザー at 08:02Comments(0)

2015年06月26日

ホウ酸とシロアリ防蟻材

私の暮らしの中でホウ酸と言えば、ゴキブリの毒団子、
そのホウ酸が断熱材に浸透して活躍。
その他にも色々な害虫や小動物の退治に活躍しています。
見学に行った外断熱住宅の床下の断熱材はホウ酸入り断熱材を使用。
見た目は変わらないので、ちょっと拍子抜けしました。
身体にはとても良いのですが、薬効期間は5年と短いのがちょっと難ですが、
底は視点を変えて、点検時期ととらえましょう!!


  


Posted by 住まいアドバイザー at 08:15Comments(0)

2015年06月24日

新居 梅雨時期の注意

昨年暮れから今年春に建築された新居にお住いの方々、
換気に十分に気を付けて、換気に気を配られていることと思います。
特に床下は梅雨時気を付けてください。
基礎コンクリートの水分が蒸発していますので、
換気が充分でないと結露が発生します。
晴れた日には点検しましょう!!


写真は、伝統工法の昔の民家で、床下は風が通り綺麗な状態です。  


2015年06月18日

特定空き家にならないように

空き家の特別措置法が施工されて約20日余。
「特定空き家」と言われる屋根が落ちたり、壁が崩れて道路や隣家に
迷惑をかけているような住宅には市役所の担当者が調査して、
所有者に警告を発する連絡が始まっています。
又、マスコミに頻繁に「空き家」の情報が流れるので
市民の目も空き家に注目です。
空き家をお持ちの方は、放置しないで、せめて月二回程度は
風を入れたり、掃除をするなどして管理しましょう。
ご自分で出来ないときは、ご相談ください。
NPO法人住宅長期保証支援センター:info@hws.or.jp




  


Posted by 住まいアドバイザー at 08:16Comments(0)空き家相談 居住支援

2015年06月16日

インスペクションって何のため?  報告書は誰に?

日曜日のセミナーの質問からご紹介です。
「インスペクションの報告書は何処に出すの?」と質問を頂きました。
「インスペクション(建物の調査診断)は、リフォームをするためにする場合や
中古住宅を購入しようとする場合に建築士や施工管理士に頼みます。
頼む人は多くの場合、消費者です。報告書は頼んだ方が頂くものです。
そのためには、何の為に、どこをどのように見て欲しいのかを
しっかりインスペクターにお伝えください。費用が違ってきます。
例えば、床下ですが、点検口や床下収納庫などから除く程度か、
床下に入ってくまなく見るのでは、見るとことも、見る時間も
随分違い、当然費用も違います。
依頼する前にしっかりお聞きし、納得した上で契約してください。


  


Posted by 住まいアドバイザー at 08:15Comments(0)

2015年06月14日

住み継がれる住まいのメンテナンス

京セラドーム大阪のお隣の大阪ガスハグミュージアムで
住まいのメンテナンスの話をさせていただきました。
今年1月にオープンしたミュージアムでしたが、
色々なイベントが同時開催でにぎわっていました。
住まいのお手入れは、住まいの健康診断、
年一回は是非実行をお薦めします!!


27日は天六の大阪市立住まい情報センターで
開催予定です。
  


Posted by 住まいアドバイザー at 18:15Comments(0)