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2016年06月30日

地震と住宅の安全を考える 2 江戸末期の住宅の耐震改修・補強

松阪市の御城番屋敷は、国指定重要文化財で1863年に
建築された長屋建ての住宅19戸の殆どに今も住まわれています。
平成20年より一般公開されるにあたり保存補修工事がされましたが
この時耐震補強もされました。
東と菱の廊下の端に大きな円柱の補強柱が。珍しいですね。
持ち主様は、これで地震が来ても安心ですとのコメント。
屋根裏も耐震補強されています。





  


Posted by 住まいアドバイザー at 08:10Comments(0)建物 景観、住環境