多世代交流 空き家事業 18 登記関係は先送りしない
空き家相談で、登記を解決させて頂いた方のお話しに
「お祖父様が死去された60年位前、役所の方に
「(所有権登記は)売る時にすれば良いと聞いたので
10年前に父が亡くなった時もそのままにしておいたが、
昨年母より先に兄が事故で亡くなり」と言う話をお聞きしました。
「売却する時」と言うのは、親から子、孫へと一子継承時代の話です。
現代は、相続も昔と違って、複数の兄弟で分けます。
又 長寿時代の「認知症」は、契約行為の課題です。
所有権は、現存している方に。早くに着手を。
夏休み お盆の時期は親族が集まります。
是非、「実家」こと、話題のテーブルに上げて下さい。
上記情報と写真は関係ありません。
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