空き家 相続の特別控除の特例の創設 

住まいアドバイザー

2016年06月08日 08:10

4月からスタートの住宅関係の税制に「空き家を相続した方への税金に特例」があります。
野村総研によると2033年には、空き家が2150万戸、空き家率30.2%と発表。
今や多くの日本の住まいの多くが空き家予備軍です。
空き家なり土地が利用、活用されないのが悪く、空き家になっても一日も早く
活用されるように政府もいろいろな策を練って出しています。
そのひとつが「空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例が創設」です。
一人暮らしの方が、亡くなって住宅の相続開始した場合、
その譲渡に係る所得税及び個人住民税の譲渡所得の金額について
居住用財産の譲渡所得の3000万円特別控除を受けられます。
但し、昭和56年3月31日以前に建築された住宅が対象です。
詳しくは、事業者様にお尋ねください。




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