2008年11月04日

雨漏り 湿気は長寿命住宅の大敵

突然訪ねてきた業者に屋根瓦がずれているので
雨漏りがしていると指摘されたと質問をいただきます。
最近の瓦はしっかり固定されていたり、
昔のように屋根に布団を干すために
屋根に上がることも殆どないので、
瓦が原因の雨漏りは極々少なくのです。
雨漏りの原因は外壁面が大半を占めています。
外壁そのものと言うより、
サッシ(窓枠)と外壁の取り合い(接点)や、
バルコニーと外壁の取り合いなどの防水処理
の不具合や劣化です。
近くに大木があり、大きな枝が折れて飛んでくる
可能性があるときは注意してください。

こんなところも大事です。

  

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2008年09月11日

リフォームで追加工事費かかりすぎる。対策はあるの?

大規模なリフォームをリフォーム店に依頼し、
見積もりが妥当と判断したので、契約した。
工事がはじまって、シロアリの被害がひどいので、
土台も大引きもとりかえるので、追加費用の請求が来た。
そのほかに、壊したら中が腐っているとか言って追加を言われる。 
やはり、工事が始まらないとわからないものでしょうか?との質問が来ました。

リフォーム工事の見積もりを出す前に、現地調査を行いますが、
工事を前提とした調査だと現状把握が不充分になりがちで、
工事に取り掛かってから、このような問題が生じます。
人間ドックで検査をするように、リフォームを計画されているなら
先ず、住宅の調査をしてください。
この調査は別に費用が要りますが、結果最初の見積もりを
大きく動かないことが多く、コストを抑えることが出来ます。
工事をするところとは別の業者さんがベストです。
この、調査は床下に潜ったりして、普段目にしないところも
調査しますので、不具合の予兆を見つけることが出来ます。
第三者の結果に基づいて、リフォーム計画を立てるのです。
当然、目視やドライバーなどの簡単なものでの調査には
限界がありますが,調査による総合判断の上での
見積もりでは、金額欄は空欄であっても、
「シロアリ被害による、補修工事」などの項目が書かれていて、
依頼者にとっても、心積もりが出来ます。

調査診断はNPO法人住宅長期保証支援センターへ
 http://www.hws.or.jp


  

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2008年09月08日

カビが酷い、どうしたらいいのか

カビが酷くて、セキが出て病院に行き、避難するためにホテルにも泊まっているが、
家に帰ると元通りになり、家が原因なので、何とかしたいと相談が来ました。
調査したところ、平屋建ての3部屋続きの間取りで、
真ん中の部屋は仏壇があり、横の窓は60cm×90cmですが、
殆ど閉じて暮らされています。二つの押入れも湿気が感じられました。
また、室内の土壁のいたるところにカビが見られました。
床下は、湿気を感じる程度あり、土台、大引きに腐朽が見られました。
外壁は継目が開いているのが何箇所もみられた。
キッチンとリビングの部屋は、キッチンの換気扇と
エアコンがありましたが、キッチンの換気扇は天井に
近い位置にあり、換気能力に問題がありました。
冬は石油ストーブとガスストーブ併用でした。

上記の調査から、カビの発生原因は、外壁からの日常的な雨の侵入と
暮らし方からの水蒸気と判断し、下記を提案しました。
1、外壁からの雨の侵入をシャットアウトするために、外壁の補修
2、キッチンの換気扇の位置変更と換気扇の手入れのおすすめ
3、家の中に風の通り道をつくるように、整理整頓し、
  できるだけ、3間の空気が流れるようにしてください。 
4、ストーブは燃焼時に水蒸気の出ない電気系をお勧めします。
  今の石油、ガスストーブを使われるなら、換気に一層努めること。
5、土台、大引きの腐朽度を再調査し、内部がボロボロなら取り替える


この写真は相談の住宅ではありません。

  

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2008年09月01日

思いや要求ははっきりと言おう

カビの原因を調べて、直したいので、専門家に.来てもらったが、
原因の報告書を受け取っていないのに、見積もりの準備をしている
ようなので、困っているとの相談です。
見積もりが現時点で早いと思われるなら、はっきりと
「カビの原因の話しを聞きたい。聞いた後で、
改善する工事の見積もりを欲しい」旨を専門家に
伝えるようにお話しましたが、気を悪くされたら嫌だ
という言葉が出てきました。
消費者と業者の関係は対等です。
言い方の工夫は要りますが、
自分の意向に副わない商談は、はっきりことわりましょう

  

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2008年08月31日

不具合の手当ては直ぐに

ここ1週間ほどは大雨が続いています。
このような、大雨の後は、雨漏りの相談が一気に増えます。
次の雨までに何とか直したいと言うことですが、
信頼できるお店や職人さんは、
予定が入っていることが多いのです。
どのような不具合でも見つけたら
直ぐに専門業者に連絡して、直しましょう!!


  

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2008年08月26日

セカンドオピニオンで被害の拡大防止

築8年のマンションの最上階の部屋に雨が漏り、
業者は陸屋根の防水が一部が切れているので直してくれるという。
しかし、部屋の天井には結構長いヒビが入っているが、
「これはコンクリートの乾燥による収縮で、問題無い」と
いわれたが、本当でしょうか?と言う質問でした。
消費者のかたが、専門家の説明を納得できない時は、
やはり、別の専門家が実際に見て判断します。
住宅のセカンドオピニオンの活用を!!
被害の拡大を防ぎます。



住まいの相談 住宅長期保証支援センター 
  http://www.hws.or.jp
  

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2008年08月23日

壁紙の耐久性は何年?

「リフォームして5年目ですが、壁紙の継目が一部浮いて、
剥がれそうだが、壁紙の耐久性は何年ですか」と質問を頂きました。
この相談は、「壁紙の耐久性」ではなく、壁紙の施工ではないでしょうか?
壁紙自体は、接着剤で貼っているだけなので、普通の状態では
磨耗等は起こりにくく、湿気がつく、太陽光線がいつも当たる
といった外からの要因で、カビが生えたり、劣化が起こったりします。
接着剤の接着力が弱くはがれてくることは考えられます。
これは、継目が浮いた時に接着剤で補修しておくと
浮きや剥がれの拡大を防ぐことが出来ます。
しかし、壁紙が「裂ける」というときは、原因が構造や
地盤などにあることが考えられます。
専門家に見ていただきましょう。



NPO法人住宅長期保証支援センター  http://www.hws.or.jp

  

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2008年08月03日

床下の水

床下に水が溜っているという相談は時々寄せられます。
床下に水が溜る原因は、配管の施工不良など
いくつか考えられますが、
.今回の相談は、基礎の繋ぎ目がグランドライン(地面)より
下にあった関係から、先日の大雨の時に路地に溜った
水が継目から中に入ったようです。
基礎の継目がグランドラインより下、あるいは少し上くらいのときは、
内側からも防水処理が必要です。

  

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2008年07月23日

着工前に図面で説明、確認を

建築士に設計を頼んだが、出来上がってみると、
引き戸がドアになっていたり、階段が急すぎて怖いなどの
最初の希望が通っていない相談が寄せられます。

専門家に依頼するのですが、完全にお任せしてしまうのではなく、
着工前に、必ず、図面で確認しましょう。
図面を見ながら説明を受けると、お互い確信出来ます。
着工後、それも工事が進めば進むほど、
やり直しが困難になったり、費用も大きく影響します。


  

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2008年06月30日

相談者心理

日頃相談を頂きますが、現場の現象については、
現場を見ないと正確なアドバイスが出来ない時は、
建築士さんや現場職人さんへ相談をします。
大抵メールでするのですが、2日以上「メール見たよ」との
音沙汰も無いとすごく不安になります。
相談員としては、スピーデイーに、
相談者の時は、ゆとりを持って、を心がけます。

  

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2008年06月29日

棟瓦下の漆喰に黒かび?

棟瓦の下の漆喰が黒ずんでいるのを
見つけ、施工店に質問しました。
回答は、「カビですが、表面的なもので、
雨漏りなど内部は心配ない」と来ました
現地を見ないでの回答なので、ちょっと不安です。
引き続き調査、情報収集中です。




  

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2008年06月23日

点検、相談は迅速に

雨漏りを見つけても、ちょっと様子を見てからと
先送りしていませんか。
小降りだったら雨漏りしなかったのに、土砂降りで
大きな被害になったと言う声をお聞きします。
雨漏りなどを見つけたら、直ぐに専門業者に
連絡するか、下記にご相談ください。
NPO法人住宅長期保証支援センター
http://www.hws.or.jp  TEL:06-6941-8336


NPO法人住宅長期保証支援センターは
大阪住まいの評価・管理アドバイザー制度と
大阪府住宅リフォームマイスター制度の登録団体として
平成15年から府民の住宅サポート活動中
  

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2008年06月19日

図面の数字はメジャーで確認!!

工事が始まる前に図面でいろいろ決めて行きますが、
初めての方には、特に寸法(長さや高さ奥行き等)は
実感しにくく、出来上がりを見て「エッ!!」と思うことがあります。

図面で打ち合わせのときも、必ず、メジャーで計り
確かめていきましょう。
家をつくる時、買う時は出かけるとに小さなメジャーを
かばんに入れておきましょう!!

  

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2008年06月17日

安全な階段

新築中の方から、「先日現場に行ったところ、
階段が出来上がっていたが、一間半(2m70cm)の
長さで、二階まで一直線に上がっているので、
危険を感じたが」という質問が来ました。

安全な階段は、一直線で、一気にに上がる
直階段、鉄砲階段と呼ばれる階段より、
途中に踊り場がある屈折階段、曲がり階段の方が安全です。

述べ床面積の関係で、自ずと階段の位置や取れる寸法は
決まってきますが、建築基準法では、踏面は23cm以下、
蹴上げは15cm以上と決められているので、
一般的には12段から14段くらいです。




  

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2008年06月11日

点検で、早期発見 早期補修

雨が降って雨漏りを見つけ、業者に電話をしたが、
「今日中には行けない」と言われたが、
明日から又雨が降りそうなので、今日直ぐ直してくれるところを
紹介して欲しいと午後2時過ぎて電話が入りました。
雨が続く梅雨時、今すぐに直したいお気持ちは十分分かりますが、
今日言って今日中に対応できるとは限らないのが現実です。
普段から家の様子を点検したり、2,3年に一度の定期点検で
家の健康診断を行ないましょう!!


NPO法人 住宅長期保証支援センター
http://www.hws.or.jp
  

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2008年06月05日

ヒラタキクイムシ 

マンションに住んでいる方から、クローゼットの
壁の下におわんですくえる位の量の木の粉が溜っている。
気持ちが悪い」と言う質問が来ました。
ラワン合板に出る『ヒラタキクイムシ」と思われます。
一旦発生すると完全に駆除するのが難しいです。
というのは、合板の奥に卵を産み付けますので、
普通の薬剤では卵まで駆除できないのです。
被害を見つけたら取り替えるのが、賢明です。
針で開けたような穴を見つけたら、業者に相談してください。



  

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2008年05月28日

補修点検時期を知ろう

先週の金曜日に、築10年のお宅に、点検すると行って二人の
男性が承知もしないうちに屋根に上がり、不安になった。
大丈夫でしょうか?と相談がありました。
新築時の建材や施工方法によって、年数に少し
差が出ますが、大体の目安を知っておきましょう。
・木製のフェンス、窓、濡れ縁などは、少し早いですが、
 2年目に塗り替えて、後は3年毎くらいに塗り替えると長持ちします。
・外壁はモルタルや吹きつけ塗料などで違いますが、
 5~10年くらいで塗りなおしましょう。
 ヒビや剥がれは早めに部分的に補修しましょう。
・瓦屋根は普通30~40年くらいは何もしなくても大丈夫ですが、
 ずれや割れを見つけたときは直ぐに補修しましょう。
 屋根に上がる時は十分に気をつけましょう。




 
  

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2008年05月17日

住宅点検は補修、改修工事をするため?

販売した業者ではない会社の点検サービで、
築10年ちょっとの住宅の屋根の補修に.続いて
お風呂の防水のやり直しを言われたが、
見積もりが高いと思うが、どうでしょうか?と言う質問がきました。

家を点検することは、重要なことです。
しかし、点検した結果、補修や改修工事をすることはありますが、
工事箇所を見つけるための点検はちょっと違うようにおもいます。

見分けるためには、一般的な知識として、
屋根や外壁、防水などのやり直し時期を知っておきましょう!!

  

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2008年05月15日

リフォーム保証は年数ではなく、内容が大事!!

外壁のリフォームで苦い経験をしたから、外壁リフォームで
7年以上の保証が欲しいという相談です。

新築工事は、雨漏りと構造に関して10年間の瑕疵保証が義務付けです。
しかし、リフォームにはこの法律は適用外です。

特に外壁の塗装工事で、長期間の保証を
希望される方は、保証の内容は何でしょうか?
塗装工事の瑕疵、塗り替えて1,2年で剥がれてくるのは瑕疵です。
下地処理が十分でない、塗料の品質がよくないなどで、
新しい塗装が剥がれるのは瑕疵です。
外壁などは紫外線、雨などの厳しい条件下ですので、
劣化も室内に比べて早く進みやすいのです。
劣化を少しでも抑える商品も開発されていますが、
15年、20年絶対大丈夫と言う商品はないと思います。
例え、開発されたとしても、地震などで建物が揺れて、ヒビが入ることも考えられます。

業者に闇雲に保証年数を約束させるのではなく、
工事内容をしっかり確認して、工事公約を結びことが先です。
保証を求めるなら、年数ではなく、保証内容を確認しましょう。



  

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2008年05月14日

外壁の見積もりと保証 

10年前に外壁を塗り替えたが、1年で剥がれてきたので、
せめて7年以上の保証のある業者さんに頼みたいと相談がありました。
お話しを伺うと、やはり、複数社見積もりを取り、
一番金額が低いところに頼まれたとのことでした。
塗装工事は、元の塗料をしっかり取り除いたり、
継目のパテ処理、下塗り塗りなどの下地処理が
工事の80%と言っても過言ではありません。
請負契約はこれからする工事を約束する契約です。
決して、金額だけで決めないで、どのような
塗料を使って、どのような工事をするか、見積書で確認しましょう。


  

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